英文法を中高生が勉強するのと同じような方法で教えるのが、私の教室の特徴です。
そのようなやり方で英語を復習したいという大学生がこれまで多く在籍しました。
大学生向けに英語(英文法)を基礎から教えてくれる塾や家庭教師がいないというのが一つの理由のようです。
トップページでも触れていますが、大学生や社会人向けの英語の予備校やセミナーでは、ある程度基礎がある参加者に向けて、TOEIC等の試験に向けた「点の取り方」や「テクニック」を教えています。
そういった予備校にも「基礎クラス」はありますが、少なくとも高校の授業レベルくらいの英語力を要求しているところが多いようです。
そのため、何らかの事情で中高生時代に「英語」から離れていた大学生が「基礎から英語を教えてくれる塾や家庭教師」を探して私の教室にやってきます。
大学受験レベルの英語力をつける
近年、総合選抜(AO入試)や学校推薦などの、英語の学力試験を課さない入試形態が増えています。
一定の英語力は求められるようですが、一般入試のために塾や予備校に通い、毎日何時間も勉強をし入学した学生に比べると、やはり英語力は劣っているのではないかと思います。
そういった「AO入試等で入学された方」からの英語力強化のご依頼にも対応しています。
大学入試をメインで教えていますので、一般的な大学受験生が使う参考書、問題集を心得ています。
「一般入試で入学した学生」が使っていたものと同じ教材を使い、しっかりとした基礎を身に着けられるようにお手伝いしています。
中学一年の英語からの復習(ご依頼例1)
芸術系の付属高校からエスカレーター式で、大学に上がった方からのご依頼でした。
大学院に進学したいので英語が必要。しかし、高校では実技系の授業が多く、英語は非メインの科目としてしか勉強していいなかったとのこと。
大学でも英語は必修ではなく他の言語を選択。何年もの間全く英語に触れる機会はなかったようです。
中学1年生のテキストを初めから復習して、大学院受験の予備校の授業が理解できるレベルまで到達。
その後予備校を経て、大学院に合格しました。
中学二年からの復習(ご依頼例2)
スポーツ推薦で高校・大学と進学したしたため、英語をしっかりと勉強したことがなかった、という方からのご依頼でした。
在籍の学部は英語系学部だった為、留学を経て英語教員目指していたのですが、上記のような事情もあり、英語力は中学二年生くらい。
テキストは、中二の二学期(不定詞)からスタートしました。
留学前に高校レベルの英文法まで復習しておきたいということでしたので、かなりの速度で頑張りました。
静岡から週一の新幹線通学も大変だったと思います。
7カ月後に留学、そのあと英検準1級を取得、今は私立学校の教員をされています。
be動詞や三単現からでも
上記のお二人も含めて、お問い合わせの際に多いのは「本当に英語ができないですが、それでも大丈夫ですか」という趣旨の質問です。
大学受験生も、基礎ができていない生徒中心に指導をしてきていますので、英語を基礎の基礎から教えるのには慣れています。
近年AO入試や、推薦入試などが増え、大学に入学するのに英語が必ずしも必修ではなくなる傾向にあります。しかし、就活や大学院等への進学で、大学生になってから英語が必要になることもあるかと思います。
私の教室では、そんな大学生の方をサポートしていますので、ぜひ遠慮せずにお問い合わせいただければと思います